大童法慧 | 備忘
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
大童法慧,曹洞宗,僧侶,祈祷,相談,生き方,悩み
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備忘




8月 04日 将錯就錯

将錯就錯 迷中又迷 夢中説夢 八九露提 錯りをもって 錯りにつき 迷いの中に また迷い 夢の中で 夢を説く 72年 すべてを露し 提してきたぞ   とても懐かしいご老師の遺偈です。   数年前の夏のこと。 「くたびれた軽自動車に乗って葬儀にでかけたら、そんな車…

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7月 14日 いのちが私をしている

  「いのちが私をしている」  大井 玄先生     僭越ながら、「いのちが私をしている」という言葉、これこそ真実の言葉だと存じます。   「いのちが私を生きている」とは、お釈迦さまが成道の叫びの言葉である、と。   それは、「奇…

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4月 28日 永遠の今

  生より死にうつるとこころうるは、これあやまりなり。生はひとときのくらいにて、すでにさき ありのちあり。かるがゆゑに、仏法のなかには、生すなはち不生といふ、滅もひとときのく らゐにて、またさきありのちあり、これによりて滅すなはち不滅といふ。生というときには、 生よりほ…

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2月 17日 信仰についての備忘 その1

ア、 首都圏に居を移したお檀家さんから「離檀したい」との申し出。「近くにお墓を移したい」とのこと。 留めつなぐことはない。自由なのだから。 自由なんだけれども、次に求めるお墓の基準は、「近くて、安くて、便利」な場所。 決して「曹洞宗のお寺」ではない。   イ、 戒名をい…

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1月 20日 18歳と81歳のちがい

  時折お邪魔をする新橋の居酒屋で、お医者さんから教えてもらったネタ。 それを、ある法話会でご紹介すると、、、「それは笑点の大喜利でやっていたものだよ」と教えられた。   迂闊にも、そのまま使ってしまったのが恥ずかしい。   18歳と81歳のちがい …

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9月 30日 13回忌

父親の13回忌を迎えた74歳の老女。 二人の子供は、大阪と仙台でそれぞれに家庭を持つ。 数年前に夫を見送り、独りで暮らす。   正月に法事を申し込んだつもりが、忘れていたという。 9月に改めたところ、その時間になっても来ない。   何度も詫びて、「ほんとうに恥…

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9月 16日 フロント

  2017年スピリチュアルケア学会。   基調講演は、「苦とどう向き合うか ~仏教の業思想を手がかりに~」京都文教大学学長 平岡 聡先生でした。   続くシンポジュウム「社会倫理の中のスピリチュアルケア ー 苦と慈悲の視点から」において、とても驚い…

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5月 13日 絵本テキスト

私は、お通夜やご法事で絵本を用いてお話をさせていただくことがあります。 とても素敵な本もあるのですが、自分でも書きたいという想いが募り、ここ数年来、絵本テキストに取り組んでいます。 小学生の女の子が、祖母との死別、通夜、葬儀、荼毘を経験するストーリー。   出版社に持ち…

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