大童法慧 | 坐禅会のお知らせ
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
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4月 16日 坐禅会のお知らせ

 

4月14日、熊本地震とそれに伴う余震。
命を落とされた方々のご冥福と被災者の方々のご安寧をお祈りいたします。

 

今年度も、ご縁を頂き毎月第二月曜午前十時半から「よみうりカルチャー恵比寿」で坐禅会を行います。
随時、受付中です。

 

会場は駅ビル、恵比寿アトレの七階ですから畳に坐るのではなく、ヨガマットに坐蒲をおいて坐っております。坐っていますと、恵比寿駅発着の電車の振動があります。また、隣の教室の三味線が響いてきます。こんな素敵な条件を頂いての坐禅会ですが、毎月ご遠方から通ってくださる方もいます。また、パートをしている女性数名は、休みを調整してまで参加してくださいます。それぞれに動機があるのでしょうが、生活の中に坐禅を取り入れようと工夫する姿に頭が下がります。

 

坐禅会では、はじまりにあたり坂村真民さんの「体の中に光を持とう」という詩を参加者一同で朗読します。
体の中に 光を持とう

どんなことが起こっても

どんな苦しみのなかにあっても

光を消さないでゆこう

 

「どんなことが起こっても、どんな苦しみのなかにあっても」消えない光、即ち「何があっても大丈夫な光」は何処にあるのでしょうか。
それは遥か彼方ではなく、「今・ここ」にあるのです。ですから、それは何十年と坐って得るものではありません。その光があることを知り、気付き、それを自らの「今・ここ」に体現していくことを誓う坐禅会を心掛けております。

 

先月の坐禅会のワークの時間に、四十代の女性がお話しされました。
「私の大切なものは一人娘です。もちろん、今もそうです。けれども、最近大切なものが増えてきました。それは、まず自分自身が大切に思えてきた。坐禅と出会えた自分、坐禅に通う自分も大切に思え、そうすると、夫も大切、職場も大切、この国や世界までもが大切に思えてきました」そして、この気づきは「今・ここ」の在り様にまで及んできたと、彼女は語りました。

 

このような変化をもたらしたものは、彼女自身の中にある「何があっても大丈夫な光」があればこそだと思うのです。自分の中にあるからこそ、体現できるのです。

そんな時間を共有したいと思います。
尚、7月29日金曜日19時から20時半。坐禅会の公開講座を読売カルチャー恵比寿校にて行います。詳細が決まり次第、ご案内いたします。

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