大童法慧 | 大童法慧
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
大童法慧,曹洞宗,僧侶,祈祷,相談,生き方,悩み
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Author: 大童法慧




12月 24日 ポリティカルコレクトネス ノイジー・マイノリティ

ポリティカルコレクトネス ノイジー・マイノリティ ・・・そこにあるものを見直すのではなく、自分側の視点だけで完全否定することのよう。       除夜の鐘は五月蠅いから、とクレームを頂く時代です。 盆踊りにはイヤホンをして踊る処もあるそうです。 その…

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12月 10日 80時間 

通年実習、80時間を終えることができました。 受け入れてくれた施設の関係者、利用者さんに感謝しております。   <備忘> 今春の時点で、「「老いる」ことを学ぶをテーマに、お年寄りと関わろうと思う。また、何かを伝える、何かを手助けるという在り方ではなく、「その人」との関わ…

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12月 10日 逃げたら・・・

  逃げたらあかん    石川洋 つらいことが多いのは 感謝を知らないからだ 苦しいことが多いのは 自分に甘えがあるからだ 悲しいことが多いのは 自分のことしかわからないからだ 心配することが多いのは 今をけんめいに生きていないからだ 行きづまりが多いのは 自分が裸にな…

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10月 29日 かけられた言葉

  たいへんお世話になった方に「力及ばずに、ごめん」と言わせてしまいました。「申し訳ない」とまで。   また、ある人は「朝の光を待ちましょう。一晩休んで、明日になれば何か変わるかもしれない」と勇気づけてくれました。そして「そこに、何か意味を見出すことが出来れば…

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10月 29日 人はそれぞれ

「追って連絡しますから、企画はそのままでお願いいたします」と連絡を受けて2年。 「ご都合の良い日をお知らせください。お会いしましょう」と言われて数か月。 結果、どちらも、なしの礫。 これも自らの不徳の致すところ。   その一方で、とても有難いことに、定期的にメールをして…

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10月 08日 19ヶ月

『大法輪』「あなたのための『修証義』入門」、19ヶ月に渡る連載が終了しました。   己の脚下を照顧する、とても苦しい時間でした。 このような機会を頂いたご縁、大法輪閣の編集部のご高配、読者の皆様に感謝申し上げます。   今日もいいことがありました! &nbsp…

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10月 08日 5年間

  痛みは心だけではなく、身体にも現れる。   「死ぬことは怖くありません。だって、向こうに行けば主人と会えるから」と仰る還暦を前にした女性と出逢いました。   彼女はおよそ30年前にご主人と死別しました。 以来、幼い二人の子どもを抱え、懸命に働きま…

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9月 17日 見学

  「悲しみを佛の智慧に学ぶ会」運営のために、「グリーフサポート埼玉」様を見学させていただきました。   「場の提供」 所用があって今日は行けなくても、この場があること。   そのために、定期的に開催し続ける努力。 そして、一切をボランティアとして活…

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9月 17日 自分中心のことばかり

  産経新聞 平成21年7月16日 朝の詩 より 草抜き    兵庫県養父市 米田啓祐 70歳 庭の草を抜いていると 頭の中に 次々と わき出てくる ことがある   よく見ると 自分中心のことばかり   いっしょに 抜いてしまおう と思うが 私という…

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9月 03日 実習

上智大学グリーフケア養成所臨床コース、二度目の集中実習を終えました。   ご縁あった6人のグループと3人のスーパーヴァイザー、そして、患者様。   白紙でない自分。 私が私であるところの理由と私の役割。 そして、個性的傾聴。   と同様に、グループの…

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