大童法慧 | ニュース
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
大童法慧,曹洞宗,僧侶,祈祷,相談,生き方,悩み
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ニュース




12月 10日 80時間 

通年実習、80時間を終えることができました。 受け入れてくれた施設の関係者、利用者さんに感謝しております。   <備忘> 今春の時点で、「「老いる」ことを学ぶをテーマに、お年寄りと関わろうと思う。また、何かを伝える、何かを手助けるという在り方ではなく、「その人」との関わ…

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10月 29日 かけられた言葉

  たいへんお世話になった方に「力及ばずに、ごめん」と言わせてしまいました。「申し訳ない」とまで。   また、ある人は「朝の光を待ちましょう。一晩休んで、明日になれば何か変わるかもしれない」と勇気づけてくれました。そして「そこに、何か意味を見出すことが出来れば…

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10月 08日 19ヶ月

『大法輪』「あなたのための『修証義』入門」、19ヶ月に渡る連載が終了しました。   己の脚下を照顧する、とても苦しい時間でした。 このような機会を頂いたご縁、大法輪閣の編集部のご高配、読者の皆様に感謝申し上げます。   今日もいいことがありました! &nbsp…

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9月 17日 見学

  「悲しみを佛の智慧に学ぶ会」運営のために、「グリーフサポート埼玉」様を見学させていただきました。   「場の提供」 所用があって今日は行けなくても、この場があること。   そのために、定期的に開催し続ける努力。 そして、一切をボランティアとして活…

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9月 03日 実習

上智大学グリーフケア養成所臨床コース、二度目の集中実習を終えました。   ご縁あった6人のグループと3人のスーパーヴァイザー、そして、患者様。   白紙でない自分。 私が私であるところの理由と私の役割。 そして、個性的傾聴。   と同様に、グループの…

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8月 13日 初盆

  心から「老師」と呼べる方は少ないものです。 大本山永平寺に安居して以来、親しく教えを頂いた老師が本年2月16日に遷化されました。 初盆にお参りしてきました。 三拝をし、お骨の前で暫く過ごさせていただきました。 「ぼやぼやしていると、あっという間だぞ」という声が聞こえたようでし…

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7月 30日 オレンジリング

  郡山市の認知症サポーター養成講座で受講をしてきました。 残念ながら、国の施策であるという点からの解説は少なく、ユマニチュードの推奨講習会でした。     備忘 ・ 健康長寿の論理的帰結は認知症の激増である。「救命を追及」「長生きは素晴らしい」とい…

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7月 09日 動く時

昨年より企画していることがあります。 およそ形になるところまで至ったのですが、頓挫いたしました。 けれども、時節が調えば叶うだろうと楽観視をしていました。   が、一年経っても状況は変わらず、その企画は塩漬けのまま。 そこで何とかしようと、いや、どうしても何とかしたいと…

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6月 25日 法話の先生

「久方ぶりに時間がとれたから」と、法話の大先生から連絡を頂戴した。 およそ、2年ぶりの時間。   曹洞宗の説く信仰、教義、霊魂観、命が潰えてしまう時のこと。 そして、流行りの「寄り添う」という言葉と資格については、「結局、僧侶が今までサボタージュしてきたからこその現状な…

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