大童法慧 | 法話
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
大童法慧,曹洞宗,僧侶,祈祷,相談,生き方,悩み
153
archive,paged,category,category-houwa,category-153,paged-2,category-paged-2,ajax_fade,page_not_loaded,,vertical_menu_enabled,side_area_uncovered_from_content,qode-child-theme-ver-1.0.0,qode-theme-ver-7.2,wpb-js-composer js-comp-ver-5.0.1,vc_responsive

法話




10月 17日 満月の夜の坐禅会 10月3日講話

それでは、言の葉をご覧ください。 その、1番を、まず、声に出しましょう。 私が先導いたしますので、それに続いて読んでください。   1、    体の中に 光を持とう どんなことが起こっても どんな苦しみのなかにあっても 光を消さないでゆこう  坂村真民   手…

続きを読む


10月 03日 令和2年 お盆法話

お時間を頂戴してお話しをさせていただきます。   まず、ご一緒にお唱え事をいたします。 お配りしましたプリントには、皆さんにお持ち帰りいただきたい言葉、言の葉を書いております。1番をご覧ください。   南無帰依仏、南無帰依法、南無帰依僧 これを私が先導いたしま…

続きを読む


9月 12日 満月の夜の坐禅会 9月2日講話

それでは、言の葉をご覧ください。その、1番を、まず、声に出しましょう。 私が先導いたしますので、それに続いて読んでください。 1、    体の中に 光を持とう どんなことが起こっても どんな苦しみのなかにあっても 光を消さないでゆこう  坂村真民 手放す 受け取る 調える &nb…

続きを読む


8月 29日 満月の夜の坐禅会 8月4日講話

それでは、言の葉をご覧ください。その、1番を、まず、声に出しましょう。 私が先導いたしますので、それに続いて読んでください。     1、    体の中に 光を持とう どんなことが起こっても どんな苦しみのなかにあっても 光を消さないでゆこう  坂村真民 手放…

続きを読む


6月 20日 満月の夜の坐禅会 6月6日講話 冒頭部

それでは、言の葉をご覧ください。 1番を、まず、声に出しましょう。 私が先導いたしますので、それに続いて読んでください。   1、    体の中に 光を持とう どんなことが起こっても どんな苦しみのなかにあっても 光を消さないでゆこう  坂村真民 手放す 受け取る 調え…

続きを読む


5月 09日 満月の夜の坐禅会 5月7日講話

それでは、言の葉をご覧ください。1番を声に出しましょう。 私が先導いたしますので、それに続いて読んでください。     1、    体の中に 光を持とう どんなことが起こっても どんな苦しみのなかにあっても 光を消さないでゆこう  坂村真民   手放…

続きを読む


3月 08日 自分で捨てられないものを

拙著 『そのままのあなたからはじめる『修証義』入門』より抜粋   今年の夏、お会いした70歳のご住職のお話です。そのお寺は二十数年前に本堂を建て替えました。しかし、簡単ではありませんでした。六百軒あったお檀家さんが、「寄付をしたくない」からと3百軒以上が離檀したというの…

続きを読む


12月 21日 前三三後三三

文殊、無著 に問う「近頃、恁麼処 を離れしや」 無著云く「南方」 文殊云く「南方の仏法、如何にか住持する」 無著云く「末法の比丘 、戒律を奉ずるもの少なり」 文殊云く「多少の衆ぞ」 無著云く「或いは三百、或いは五百」 無著、文殊に問う「ここにては如何に住持する」 文殊云く「凡聖同…

続きを読む


12月 14日 満月の夜の坐禅会12月12日講話 抄

言の葉2をご覧ください。 グリーフとは悲嘆のことです。悲しみ嘆くことです。 それは、例えば、大切な方との死別、リストラ、家庭の不和、人間関係のゆがみ、今回の台風による災害などもそうです。 考えてみれば、 私たちは思い通りにならない現実と共にあります。   しかしながら、…

続きを読む


10月 26日 満月の夜の坐禅会10月14日講話まとめ

山頭火は、行乞と句作のなかで、愚を守る、という真理を手にしました。 けれども、私たちは誤解してはいけない。   たとえ、一つの真理を手にしても、もっといえば、素晴らしいお悟りをひらいたとしても、現実の暮らしが豊かになるわけではないのです。すべてがハッピーになるのではない…

続きを読む