31節を学ぶことで、「私は独りぼっちではないこと」「躓いた出来事さえも手をあわせることができる自分がいること」「何があっても大丈夫な安心があること」を確かめたいと願います。
何かを片付けてから、何かを用意してからではない、「そのままの自分」からはじめましょう。そして、「効果や効能を求め逸る心」から少し離れてみましょう。
逃げなさい!悩みなさい!良運も悪運もない、大切なのは受け止める覚悟。
ただまっすぐに坐ることからすべてが始まる!坐禅は「自分が自分になれる」方法だ。
平成27年6月号より平成28年12月号まで、全19回「あなたのための『修証義』入門」を連載いたしました。
誰もが生れながらに持つ人の根っこを大きく豊かに育てる3つの方法。