12月 04日 旅
文字通りあっという間の、2年間でした。
なんで、主人だけが、あんな目にあわなくては、いけなかったのか?
みんなに好かれ、優しく真面目な人だったのに、何故?
「まだ、あなたは若いし、幸いに子供もいないから・・・」
そんな理由で、やり直しが出来ると、口をそろえたようにみんなに言われてしまうのは、私に隙があるからでしょうか。
何をもってしても埋められない心の隙間
母から、「彼は旅に出たと思いなさい」と言われた時、少し心が晴れました。
旅に出たのなら、また、必ず会えるって。
・・・私事ながら、11月24日、伯父が亡くなりました。母の兄になります。
高松市で通夜葬儀。
泊まったホテルで流しっぱなしにしたテレビ。
あるCMに、「だけれども、生きる」という一句がありました。
何のCMかは分からなかったけれども、、「だけれども、生きる」という一句に響きました。
私たちは、それぞれに多くのものを抱えながら、挫けないで、諦めないで・・・
「だけれども、生きる」お互いでいたいものです。
MEMO
1、 死出の旅路 泉路
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