大童法慧 | 袖ふりあうも
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
大童法慧,曹洞宗,僧侶,祈祷,相談,生き方,悩み
15162
post-template-default,single,single-post,postid-15162,single-format-standard,ajax_fade,page_not_loaded,,vertical_menu_enabled,side_area_uncovered_from_content,qode-child-theme-ver-1.0.0,qode-theme-ver-7.2,wpb-js-composer js-comp-ver-5.0.1,vc_responsive
 


7月 08日 袖ふりあうも

袖ふりあうも 多少の縁
恋焦がれたあの娘に袖にされ、多少の縁さえもないものなのか・・・
と、頭を抱えた純な中学生でした。
正しくは、多少の縁ではなく、他生の縁であり、多生の縁であると知った。
袖ふりあうも 他生の縁
今生<こんじょう>は、この世の事。
他生<たしょう>とは、前世や来世の事。
輪廻の中に、幾たびも生まれ変わり死に変わりする故に、多生。
悠久の時の流れの中で、いま・ここに、ご縁が熟して、ご縁が現れた。
・・・だから、あなたと、出会えた。


一樹の蔭、一河の流れも他生の縁


2 個のコメントがあります
  • petite aya
    Posted at 01:16h, 09 7月 返信

    SECRET: 1
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    初めまして、こんにちは。
    文と申します。
    時々ですが、ブログ拝見させてい頂いています。
    海外で生活しだしたおかげで、宗教というもの興味というか、宗教のあり方について考えるようになりました。
    友人達にも大童法慧さんのブログを読んでほしいので、ぜひ紹介させて下さい。
    よろしくお願いします。

  • petite aya
    Posted at 18:05h, 09 7月 返信

    SECRET: 1
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    お忙しい中、早速お返事ありがとうございました。
    結果がどうあれ、日々を充実させることが私の目的です。二度は無いという気持ちで向き合うよう努めています。
    今後とも、よろしくお願い致します。
    文。

コメントを残す