大童法慧 | 禅語・仏教語・言の葉
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
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禅語・仏教語・言の葉


 

6月 15日

  現今は、「お客様は神様だ」と客が主張する時代です。 「金を払ってやっているのは俺だぞ」、と。     此世の人、客に来たとおもへは、苦労もなし。心に叶ひたる食事にむかひては、よき馳走におもひ、心に叶わず時も、客なれは、ほめて喰わねはならす。夏の暑…

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5月 11日 それは私です

  昨今の報道を見るにつけ、ざわざわと浮かんでくる言葉があります。 さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし  『歎異抄』第十三条     「じゃあ、お前さんはどうだ?」 「絶対だと言い切れるのか?」 「他人事ではない」   &n…

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11月 03日 自分自身を取り戻す

  「ほんとうに面白い所だから」と友人に誘われて、夜の街に。   そこで出会ったゆりちゃんの言葉です。 「たとえ その大切なものをすべて失ったとしても、そのおかげで、あなた自身を取り戻せたんじゃないのかな。大切なのは、あなたを取り巻くものではなく、あなた自身」…

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10月 21日 風吹不動天辺月 雪圧難摧澗底松 

風吹不動天辺月 雪圧難摧澗底松 かぜふけどもどうぜず てんぺんのつき ゆきおせどもくだけがたし かんていのまつ   少し想像してみてください。強い風が吹けば、物は飛び散り、揺れ動きます。けれども、天上に輝く月は、少しも動じることなく悠々と照り輝いています。 また、大雪が…

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7月 15日 伝播

  あなたがレストランに入る。 隣の客に敵意ある視線を投げ付け、さらに、メニューをジロッと見て、ボーイをにらむ。 それですべては終わりだ。 不機嫌がひとりの顔から他のひとつの顔に移る。 すべてがあなたの周囲で衝突する。 恐らくコップでも割れることだろう。 そして、その晩…

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6月 03日 草抜き

  平成21年、産経新聞の朝の詩にありました。   「草抜き」 兵庫県 米田啓祐 70歳 庭の草を抜いていると 頭の中に 次々とわき出てくることがある よく見ると 自分中心のことばかり いっしょに抜いてしまおうと思うが 私という大地に深く根ざしているのか なか…

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12月 10日 逃げたら・・・

  逃げたらあかん    石川洋 つらいことが多いのは 感謝を知らないからだ 苦しいことが多いのは 自分に甘えがあるからだ 悲しいことが多いのは 自分のことしかわからないからだ 心配することが多いのは 今をけんめいに生きていないからだ 行きづまりが多いのは 自分が裸にな…

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