大童法慧 | 禅語・仏教語・言の葉
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禅語・仏教語・言の葉




12月 09日 言の葉  〔1〕

我に似たれば 非をも是と為し 我に異なれば 是をも非と為し 是非は始めより己にあり 道は其れ是くの如くにならず 良寛 ・・・他人のせいにしていないか。 ・・・己を高しとしていないだろうか。     MEMO 夫れ人の世に在るは、 草木の参差たるが如し、 共に一…

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12月 06日 臘八接心・成道会

臘八接心<ろうはつせっしん、と読みます。> 成道会<じょうどうえ、と読みます。> 臘月とは、師走のこと。 臘八とは12月8日のこと。 禅の修行道場では、12月1日から8日朝までを一日とみなし、不眠不休の坐禅を行ないます。これを臘八接心といいます。 これは、お釈迦様が長い苦行の末、菩提樹下で数日間、昼夜を問わず坐禅され、12月8日朝の暁けの明星をご覧になって成道されたことにならって行なうものです。 12月8日には、「出山の釈迦」を本堂にお奉りし、お釈迦様の成道を記念した成道会という報恩の法要をお勤めします。 クリスマスもいいけれど、 お近くのお寺の成道会にお参りになってはいかがでしょうか。
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11月 19日 祥月命日

祥月とは、亡くなった月の事。 命日とは、亡くなった日の事。 祥月命日は、年に一度の大切な日。 亡くなった日を、西洋では、死亡日や追憶の日と言う。 しかし、仏教では、命日。 その人の命の日として受け止める。 その日まで頑張って生きてきたのだ、と受け止める。 友亡きを 友として飲む 酒やよし
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11月 03日 円成

両本山での瑞世、無事に円成いたしました。 円成<えんじょう、と読みます>。 円成とは物事の完成、まどかになる事。円満成就の意です。 その時々において、その折々にふれて、 それが、大きな円であったり、また、小さな円であったり。 ひとつひとつが、まどかなる世界。

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10月 27日 大本山永平寺瑞世

本日より、大本山永平寺に瑞世に行きます。 途中、吉峰寺<きっぽう寺と読みます>に拝宿し、永平寺へ。 そして、得度をしたお寺に、お礼の拝登。帰りは、11月1日の予定。 コメントに、瑞世とは何?とありました。説明不足でしたね。 一朝<いっちょうと読みます>の住職。 つまり、両本山において、文字通り、その日の朝のお勤めの導師を務めることです。 曹洞宗では、和尚になるために、いくつかの段階を踏まなければなりません。この段階とは資格とも、ステップアップとも言い換えられるでしょう。 得度<とくど>をする。これは、出家する事。 安居<あんご>をする。これは、専門僧堂において修行をする事。 首座<しゅそ>をする。これは、他の修行僧の先頭に立ち修行する事。 法戦<ほっせん>をする。これは、首座が他の修行僧と問答する事。 嗣法<しほう>をする。これは、師僧より法を嗣ぐ事。 大まかにあげれば、以上ですが、これらを踏まえた上で、瑞世となります。いわば、一人前になるための仕上げの行となります。 もちろん、修行に終わりはありませんが。 曹洞宗を開かれた道元禅師、それを広めた瑩山禅師。 永平寺は道元禅師、総持寺は瑩山禅師が開かれた寺院です。 その両大本山で導師を務めるのは、多くの僧侶にとって一生に一度のことです。瑞世は、曹洞宗僧侶としての報恩の誓いの場となります。
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10月 24日 大本山総持寺瑞世

曹洞宗においては、本山がふたつあります。 福井県の大本山永平寺と神奈川県の大本山総持寺。 曹洞宗の僧侶は、この両本山に、それぞれ一泊し、一朝の住職を務める瑞世<ずいせ、と読みます>を行じます。 私は先週末に、大本山総持寺において瑞世をし、今週末に大本山永平寺で瑞世します。 曹洞宗…

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9月 18日 ご報告  接心

ブログ立ち上げたばかりですが、9月26日まで、小休止いたします。 と、申しますのも 皆さんは、接心<せっしんと読みます>をご存知でしょうか? 接心とは、禅門の修行のひとつで、一週間前後、振鈴<しんれいと読みます。起床時間の事>から、開枕<かいちんと読みます。就寝時間の事>まで、食…

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