11月 04日 場
閑静な住宅街にありながらも、ランチはいつも混んでいる。しかしながら、「夜の営業は予約のみ」というお店。 だから、行けば貸し切り状態。 本当は蕎麦屋だけれども、何でも作ってくれる。 難点は酒の種類が少ないことくらいかな。 訪ねてくれた人と親しく過ごせる場…
手足口病に罹患しました。 子どもの病気かと思っておりましたが、、、 いつまでも子どもじみた考えでいるからでしょうか。 文字通り手と足と口に発疹があり、発熱もします。 しかしながら、肝臓でなくてよかったと安堵している自分がいます。 今日もいいことがありま…
山寺、立石寺さまで出逢ったお地蔵さま。 背中に背負っているのは子どもではなく、親とのこと。 どんな現実や想いを、この姿に託したのだろうか? 目に触れるものすべてに優しくありたい、ものです。 今日もいいことがありました! &n…
9月 30日 居場所
「居場所がない」と寺を出ていった友人の妻。 子どもも妻と共に暮らす。だから、週に一度、そのマンションを訪ねるという。 片道1時間。けれども、泊まらせてはもらえない。 歓迎してくれた子どもも思春期となり、小遣いをあげなければ話してもくれない。訪問を喜んでくれるのは、猫だけ。 会話の…
今週、3人の僧侶を訪ねた。 どうしてもお会いしたい方たちだった。 お一人は、大本山永平寺の配役、吉峰寺詰でお世話になった役寮さん。 今は京都に住み、奥様の介護に尽くされている。 檀務は一切辞めて、坐禅と祖録に親しむ。 「大乗仏典」『禅戒抄』『眼蔵』とい…
数か月ぶりに、上智大学グリーフケア研究所の同期生とお会いした。 彼女曰、「学んだことと現実とのギャップに戸惑っている」 確かにそうだね。その時は素晴らしいと感じた考えや言葉、事例や事柄も、少し時間が経てば、やっぱり変化する。 「だから時に…
8月 19日 おでん
一年に一度、必ず会う友人がいる。 彼のお寺の施食会の、法話の講師として、私を招いてくれるからだ。 彼は、こんな私に、話す場を与え続けてくれている。 彼のお寺はやや遠方なので、前泊する。 そして、会えば飲む。 河岸は、決まってホテル近くのおでん屋。 「法…
7月 29日 病
「このお寺には薬師如来さまをお祀りしていますか?」と、かなりくたびれたご様子のご婦人が訪ねてきた。 「ええ、虚空蔵堂にお祀りしております」と応えたら、「少しお参りさせてください」と仰った。 しばしの間、手をあわせ拝むお姿。 お茶を勧めると…
出講坐禅のページを作成しました。 すると、ありがたいことに数件の問い合わせを頂戴しました。 お寺にいくのはなんとなく抵抗がある。 けれども、坐禅というものを体験してみたい。 社員の研修に、土日を使いたくない。 だから、会社で就業時間内に完結するのならば、ありがたい。…
「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや」 先日、友人がお寺を訪ねてくれました。 郡山にはじめて降り立ったこと、案外と東京からは近いこと、駅前のロータリの使いにくいこと、そして、徳成寺とタクシーの運転手さんに伝えても通じなかったこと、を…