大童法慧 | 諸悪莫作
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
大童法慧,曹洞宗,僧侶,祈祷,相談,生き方,悩み
15304
post-template-default,single,single-post,postid-15304,single-format-standard,ajax_fade,page_not_loaded,,vertical_menu_enabled,side_area_uncovered_from_content,qode-child-theme-ver-1.0.0,qode-theme-ver-7.2,wpb-js-composer js-comp-ver-5.0.1,vc_responsive
 


6月 18日 諸悪莫作

諸悪莫作とねがひ、諸悪莫作とおこなひもてゆく。
諸悪すでにつくられずなりゆくところに、修行力たちまちに現ず。
『正法眼蔵』「諸悪莫作」
「悪い事をするなよ」と教えられ、学ぶなかから、やがて、「悪い事を行わない」という心が育つ。
その心とそれを支える出来事や周囲の心があいまって、「悪いことをしようとしても、悪いことをすることができない」という自分が現れる。
私たちの心は育ち、深めることができる。
だから、学ぶこと、即ち、学ぶために師を持つことがとても大切なのです。


MEMO
1、諸悪は莫作なり


コメントはありません

コメントを残す