5月 13日 策励
拙著、『そのままのあなたからはじめる修証義入門』を読了された方からたくさんのメッセージを頂戴しております。
お誉めの言葉もあれば、耳の痛い言葉もあります。
また、数冊の参考図書を提示してくださる先生もいれば、黙って坐るよう励ましてくださる師もいます。
著者の手を離れたものに、手を加えることはできません。
作品とはその時の著者の境涯であり、著者自身でもあります。ですが、それで円満な完結ではないのでしょう。
向後は、著者自身のなかで育てていくこと。
隆証先生より頂戴した句です。
審査に参究すべし雪解富士
今日もいいことがありました!
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