大童法慧 | 断捨離
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
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5月 08日 断捨離

 

不定愁訴が続くので、身の回りの整理をはじめた。

 

読むつもりで買っていた本。
「また、何かの役に立つこともあるだろう」と、しまっていた資料。
衣装持ちではないけれど、それなりに物に囲まれていた。
たくさんの物を遺すことは、全く本意ではない。

 

 

断捨離しながら、気づく事があった。
「あの地蔵袈裟はどこにいったのだろうか」、と。
10数年前に手にしたお袈裟を失してしまっている。いや、どこかに仕舞い込んだのだろうか。

 

 

山頭火は「焼き捨てて日記の灰のこれだけか」と吐き捨てた。
私は「燃えるゴミの日の、袋がふえる」とため息をつく。

 

 

今日もいいことがありました!

 


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