大童法慧 | お前の歩く空が晴れてたらいいな
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
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3月 18日 お前の歩く空が晴れてたらいいな

ご縁があって出逢った。

そのご縁を育て、別れを惜しむ。

だからこそ、祈る。「お前の歩く空が晴れていたらいいな」、と。

 

今日もいいことがありました!

 

 

お前と別れるのは 照れくさいけど
やっぱちょっと淋しい
俺とはまるで違う奴だったし
仕事以外に 話しもなかったけど
おかしなもんだ 女といるより
お前といた時間の方が長かった
どこへいくつもりか わかんねぇけど
お前の歩く空が晴れてたらいいな
なんだかんだ言って ずいぶん世話になった
そして 俺は何もしてやらんかった
俺の前で 俺の後ろで
いつもお前は頭をさげてた
少しはあったか 俺のそばにいて
よかったって事が まあ ねぇだろうな
何をやりたくなったか わかんねぇけど
お前の歩く空が晴れてたらいいな
落ち着いたら 電話をくれねぇか
それから彼女にも会わせろ
せいせいしてるさ その堅苦しい顔を
毎日見ないですむと思うと 飯も うめえや
おかしなもんだ 女といるより
お前といた時間の方が長かった
どこへいくつもりか わかんねぇけど
お前の歩く空が晴れてたらいいな

 

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