7月 30日 オレンジリング
郡山市の認知症サポーター養成講座で受講をしてきました。
残念ながら、国の施策であるという点からの解説は少なく、ユマニチュードの推奨講習会でした。
備忘
・ 健康長寿の論理的帰結は認知症の激増である。「救命を追及」「長生きは素晴らしい」という考え方だけでは、理解しえない状況が生まれている
・ 新オレンジプランの基本的な考え 厚生労働省
認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す
・ しかし、現実は家族介護者は疲弊し、家族介護者がいない状況である。介護で家族が崩壊することもある。
・ 医療からも社会保障からも零れ落ちる人もいる現実。
・ 家族という幻想 地域社会の崩壊
・ 連帯というものではなく、保護という名の下で、孤立した個人が彷徨う
今日もいいことありました!
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