12月 09日 実は、、、の話
はじめてお会いするのに、「実は、、、」と切り出さなければならないお話を聞かせていただくことがあります。
そして、なぜか年の瀬は「実は、、、」の出逢いが多いようです。
家庭の不和、経済的な困窮、病、複雑な人間関係、抱えた傷。
その人の一番大切で深い所を「実は、、、」と剥き出しにしてまで語る時間。それは、とてもお辛いことでしょう。
けれども、語ることによって、その問題と思っていることを客観視できる。
問題だと思い込んでいるものから、少し離れることができる。
だから、「その人が最後まで話し切ること」、及ばずながらも、それを支援しながら傍らにいよう、と。
今日もいいことがありました!
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