12月 05日 脱稿
不徳を顧みず、ご縁あって『大法輪』に「あなたのための修証義入門」を連載しております。
月末締めで、月頭にゲラの確認。
初校で終わることはなく、再校、三校までも。
「修証義は仮名交じりでわかりやすい」というお檀家さんの声を聞いていましたし、「何かお経を学びたい」と訊ねられると、『修証義』を勧めていました。
しかし、取り組んでみてわかったことは、「全然わかりやすいものではなかった」ということです。
毎月、「手に負えるものではない」「もう無理」と痛感しながらも、放り出してしまいそうな気持になりながらも、パソコンに向かいます。
しかし、編集長をはじめ、励ましてくださる読者がいることを支えに、今月も脱稿することができました。
今日もいいことがありました!
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