大童法慧 | 猫の四十九日
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
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猫の四十九日



2月 28日 猫の四十九日

有志の方から、「トクの四十九日を」という声があがりました。
昨今は、人間でも四十九日や新盆をなさらないご家庭が増えています。
しかし、そのような声があがったので、猫の四十九日というものを営みました。

 

トクとご縁が深かった7名が集まりました。
法要の後は、設斎の場を設けました。
野良猫が寺に住み着き、訪れた方とのご縁を深く結んでくれていたようです。

 

動物病院に行くために初めて車に乗った日、捨てられた思い出がよぎったのか、震え怯えて、泣き叫んでいました。
やがて、その猫がベンションに泊まったり、新幹線に乗ったりもしました。

 

得意げに、ネズミやスズメ、果ては蛇や鳩まで咥えて持ってきました。
私の留守中に、障子に穴をあけたり、戸を開けたりして、セコムさんには何度もお世話になりました。

 

ガリガリに痩せていた頃は、カリカリに飛びついて食べていたけれど、、、そのうち、チュールやパウチ、刺身やささみでないと喜ばなくなりました。

 

お風呂は大嫌いでした。
抱っこされるのが大好きで、いつも膝の上に飛び乗ってきました。

 

トクが居るからと、要件が終われば帰っていましたが、店を重ねるようになってきました。
おかしな話に聞こえるかもしれませんが、猫一匹でも居ると居ないのとでは違うものですね。

 

南無○○発菩提心。

 

 

 

 


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