10月 10日 今日もいいニュースがあります!
1929年、10月24日、ニューヨーク証券取引所で株価が大暴落しました。
この日は「暗黒の木曜日」、「Black Thursday」と呼ばれることになります。
つまり、世界大恐慌が端緒となった日なのです。
失職と貧困、先の見えない不安、笑顔を忘れた暮し。
フランクリン・ルーズベルト大統領は「ニューディール政策」とともに、マスコミに対して提案をしました。
それは、暗いニュースをばかり流すのではなく、明るく希望が持てるニュースを強調して欲しい、と。
当時、ガブリエル・ヘッターというアナウンサーがいたそうです。
彼は、必ず、「今日もいいニュースがあります!」という言葉でニュースを届けました。
「今日もいいニュースがあります!」
「今日もいいニュースがあります!」
この言葉を聞くことができ、また、届けることができる人でありたい。
どんな日でも、どんな時にでも、『いいこと』を見つける視点を育てたいと願います。
コメントはありません