大童法慧 | 法話
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
大童法慧,曹洞宗,僧侶,祈祷,相談,生き方,悩み
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12月 01日 満月の夜の坐禅会11月23日講話 抄

今日は、この坐禅会にわざわざ東京から、また、仙台からお越しいただいた方がいらっしゃいますので、正法眼蔵随聞記巻3-20の後段を採り上げます。   言の葉3をご覧ください。 これを見ただけで、心が折れそうになる方もいらっしゃるかもしれませんが、区切りながら解説します。 読…

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8月 18日 平成30年お盆法話 言の葉

  平成30年お盆法話 言の葉      大童法慧 1、 南無帰依仏 南無帰依法 南無帰依僧 2、 悲 愛 美 哀 愁 3、 菩提寺とは、ご先祖さまのお墓があるお寺、檀家として帰属するお寺のこと。死生観を共にする場。菩提寺の菩提とは、悟り、目覚め、気づきのことを意味しま…

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7月 28日 絵本に学ぶメメント・モリ ~禅のものの見方を交えながら~ 抄

  ここなんです、問題は。 自分の都合のいいように物を考える癖があること。 そして、その自分の都合のいいように物を考える癖に頼ってしまう。   自分の都合のいいように考え、自分の都合のいいように解決を図る。 メメント・モリ、つまり、自分がいつか必ず死ぬことを忘…

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6月 30日 絵本で学ぶメメント・モリ ~禅のものの見方を交えて~ 冒頭部抄

いかがでしたでしょうか。 軽く悟りを開かれた方はいらっしゃいますか。坐禅をして、スカッとしたな、心のわだかまりが解き放たれたな、と思った方はいますか。     おそらくほとんどの方は、様々な事が浮かんで来て、あれこれと考える時間になったのではないのでしょうか。…

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6月 16日 15の夜の法話会 老の章 言の葉

昨年8月より満月の夜の坐禅会をはじめております。その坐禅会には、ネットの検索を通じて、断るほどの申込があります。 「郡山 坐禅」とか「福島県 坐禅会」の検索で辿り着くのですね。   けれども、残念ながら、「法話会」という言葉、いえ、存在自体が、福島県ではほとんど浸透して…

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6月 02日 満月の夜の坐禅会5月29日講話 抄

  言の葉3をご覧ください。声に出しましょう。 陰徳を積む   ありがとうございます。 陰徳を積むとは、人知れずに徳を積むことです。徳を積むというのは、わかり易くいえば、良いことをする。   たとえば、 物を大切に扱う 与えられた仕事や役割は精一杯行…

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4月 14日 満月の夜の坐禅会3月31日講話 冒頭部

それでは、言の葉をご覧ください。1番を、まず、声に出しましょう。 私が先導いたします。   1、    体の中に 光を持とう どんなことが起こっても どんな苦しみのなかにあっても 光を消さないでゆこう  坂村真民 手放す 離れる 調える   ありがとうございま…

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3月 17日 15の夜の法話会  生の章 言の葉

聞きっぱなし、一方通行の話ではなく、対話型の法話会。そして、もっと現実の暮らしに引き寄せた、いろんなものを抱えながらも、「それでも生きる」ことの支えとなるような法話会。   その想いを具現化する第一歩の機会を得たことを嬉しく思います。  

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3月 10日 満月の夜の坐禅会3月2日講話 冒頭部

それでは、言の葉をご覧ください。 1番を、まず、声に出しましょう。私が先導いたしますので、それに続いて読んでください。   1、    体の中に 光を持とう どんなことが起こっても どんな苦しみのなかにあっても 光を消さないでゆこう    坂村真民 手放す 離れる 調え…

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