4月 16日 お塔婆
4月14日、熊本地震とそれに伴う余震。 命を落とされた方々のご冥福と被災者の方々のご安寧をお祈りいたします。 とても懐かしい方の一周忌のお塔婆を書いた。 書いているうちに、共に過ごした時間を思い出した。 お顔、酒、マイク、蕎麦屋、旅行。 「しっかりやってる?」と声を…
4月 02日 学校
上智大学グリーフケア研究所臨床コースの新年度がはじまりました。 1年間の学習契約を発表しました。 私の学習契約 1、 折伏ではなく、摂受を学ぶこと 2、 老いを体験として学び、言語化すること 3、 ジムに通うこと 「スピリチュアリティ」に…
3月 12日 実習
昨年より、上智大学グリーフケア研究所臨床コースで学んでおります。 今週、一週間の実習を終えることが出来ました。 今年47歳になりますが、「凝り固まっていない自分」を発見したことを嬉しく思います。 今日もいいことがありました!…
3月 05日 徳山
故あって、ここ数日、徳山に帰省しておりました。 別れと出会いの人生です。 しかし、故郷はそんなことで変わらないぐらい大きなものでありました。 おかげさまで、故郷に「もう一度、やり直す」力を与えてもらいました。 …
私の出家を支えてくれた慈恩師、尼僧様がいます。 平成23年7月、遷化されました。 その姪っ子さんといっても、私よりも人生の大先輩ですが、その方と、一年に一度、会食をしております。 今回は、中華街でした。 その佇まい、話し方、歩き方。慈恩師…
宮沢賢治の『ツェねずみ』という短編と出会いました。 生前未発表のものだそうです。 「償うてください、償うてください」と主張するツェ。 それは、現代人の姿であり、私の姿でもありました。 良いところばかりを望んだツェは、孤立してしまいます。 …
1月 09日 話す場
昨年に続き、法話の場を与えていただきました。 「人生は美しい」と題してのお話しをしました。 実は、一時間も人の話を一方的に聞くことは簡単なことではありません。 話がつまらなければ、退屈な時間となってしまう。眠ってしまう。 でも、それでは、時間がもったい…
1月 02日 歳神様
新年、おめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 目出度さも ちう位なり おらが春 一茶 「から風の吹けばとぶ屑屋はくづ屋のあるべきやうに、門松立てず煤はかず、雪の山路の曲り形りに、ことしの春もあなた任せになんむかへける」と前書があります。 &nb…
12月 26日 宝処
クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬。 また一年、何もしないで終わった苦い後悔を酒で流す。 物心ついた頃からともにある根拠のない自信が、崩れ去っていく。 ああそういえば、と手にした本。河井寛次郎『火の誓い』 「その日もまた警報がひんばんに鳴…
山頭火はとても懐かしい人です。 私も山口の人間だからでしょうか、彼の句や随筆の語り口やリズムに心地よさを覚えます。 だらしのない酒、踏み外した暮らし、あまったれの天邪鬼、強がりで泣き虫、そして、多くのものを手放しながら足掻き悶えた禅のお坊さん。その生涯はとても褒めら…