大童法慧 | 大童法慧
何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
大童法慧,曹洞宗,僧侶,祈祷,相談,生き方,悩み
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Author: 大童法慧




2月 28日 新刊

今年の夏もしくは9月ごろに、新刊を上梓することになりました。   口述筆記の形でもいいと提示されましたが、、、眠い目をこすりながら、なんとか書き進めております。 一つの項目が1200文字、だいたい1800文字の分量を書いて、そこから、1200文字へと削っていきます。 &…

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2月 28日 猫の四十九日

有志の方から、「トクの四十九日を」という声があがりました。 昨今は、人間でも四十九日や新盆をなさらないご家庭が増えています。 しかし、そのような声があがったので、猫の四十九日というものを営みました。   トクとご縁が深かった7名が集まりました。 法要の後は、設斎の場を設…

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1月 31日 猫に香典 

十二月二十二日。トクが亡くなりました。 彼女は愛嬌がよく、私などよりも、よほど衆生縁が深かったのだろうと思います。 Instagramを見て、「トクに会いたい」と訪ねて来る人がいました。初対面の人にでも、腹を出して撫でてもらう猫でした。 いまがいまかもしれない、と伝えると、何人か…

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1月 31日 また会おうね また会えるよ

令和四年八月二十四日。一匹の野良猫が、寺に居つきました。 愛嬌があり、人を嫌うこともない。自然な流れで、飼うことになりました。 名前は「トク」。メスです。 八月の末、あまりにも辛そうにしている様子を見て、動物病院に連れて行きました。検査の結果、告げられたのは、猫エイズでした。 猫…

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12月 13日 有無

蒲田駅から羽田空港に向かうバスの中。 【お坊さんの有無を選べる家族葬】という大きな看板が、目に留まった。   お坊さんの有無を選ぶとは、あなたにとって、お坊さんが必要か否かの問いかけである。 そしておそらくは、「必要ないよ」という答えを前提にしてるのだろう。 &nbsp…

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12月 13日 独生独死独去独来

人在世間愛欲之中。独生、独死、独去、独来。身自当之、無有代者。  『無量寿経』 人、世間の愛欲の中にありて、ひとり生まれ、ひとり死し、ひとり去り、ひとり来る。身みずからこれを受け、代わる者あることなし。   私は、このことを深く頷くために生まれてきたのだろう。 &nbs…

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11月 15日 56歳

今月17日。56歳になる。 毎年思うのだが、、、こんな長く生きるとは思わなかったし、生きたいとも願わなかった。   慚愧に堪えない。   こんな不出来な私に、誕生日プレゼントを送ってくれる方がいる。 こんな不完全な私を、老師と呼び、手を合わせてくれる人もいる。…

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11月 15日 幸せになる覚悟

本日はご多用の中、全機会にお集まりいただき、ありがとうございます。 また、今回は、新潟や大阪からも足を運んでいただき、ご縁に感謝いたしております。   今日の全機会、東儀秀樹先生に【すべてを否定しない生き方】と題して、ご講演をいただきました。 ご自身の体験を通しての、も…

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10月 25日 あと20回

7年ぶりに、高校の時からの親友と飲む。   彼の頭の白髪の多さに驚く。 「お互い56歳じゃけんね」と言ってきたから、 「俺は頭を剃ってるから、白髪はわからんのよ」と応えた。   別れ際、「あと20年生きられたとして、毎年1回会ったとして、お前と飲むのも、あと2…

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10月 25日

最後の浪人 阿部 勉   数々の  過失は酒と  共にあり その酒抱きて   今日も堕ちなん   百万の 桜の下に 酔ひ臥して 恥濃きわれを ののき嗤う   杯に 浮かぶ花弁の 十重二十重 わがあやまちの 数に似ており   酒の面に 涙もろ…

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