投稿日時 00:00
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僧侶的 いま・ここ,
法話
by 大童法慧
3年ほど前、43歳で亡くなった女性の葬儀をしました。 葬儀では、4つ年下のご主人が喪主をつとめました。その夫婦に子どもはいませんでした。 ご主人の会社は、大手のIT企業です。そこは若い方が多く、とても自由な雰囲気の会社だそうです。 奥様の49日を終えた頃のこと、彼は…
11月 18日 感謝
ありがたいことに、 こんな私にも、 誕生日だからといって、 プレゼントを贈ってくれる人がいる。 飲みに行こうと誘ってくれる人がいる。 わざわざ千葉から会いに来てくれた人がいる。 とっておきのお寿司屋さんを紹介してくれる人がいる。 人生の折り返し地点はと…
投稿日時 17:07
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僧侶的 いま・ここ,
法話
by 大童法慧
言の葉3をご覧ください。 「他ならぬ私」を支えているもの <案>と書いてます。 ア、私自身 私 志 夢 勇気 自信 体力 経験 思想 信条 会社 学歴 仕事 学び 知 芸術 趣味 本 言葉 思い出 物語 薬 道具 時間 お金 資産 イ、他者 家族 両親…
11月 04日 場
閑静な住宅街にありながらも、ランチはいつも混んでいる。しかしながら、「夜の営業は予約のみ」というお店。 だから、行けば貸し切り状態。 本当は蕎麦屋だけれども、何でも作ってくれる。 難点は酒の種類が少ないことくらいかな。 訪ねてくれた人と親しく過ごせる場…
投稿日時 23:50
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僧侶的 いま・ここ,
法話
by 大童法慧
11月 満月の夜の坐禅会講話の冒頭部分です。 11月となりました。 私にとって、この11月はとても思い入れの深い月でございます。何故だかわかりますか?・・・そう、11月17日が誕生日なんです。 気持ちは18歳のままなのですが、今年は48歳になります。 …
手足口病に罹患しました。 子どもの病気かと思っておりましたが、、、 いつまでも子どもじみた考えでいるからでしょうか。 文字通り手と足と口に発疹があり、発熱もします。 しかしながら、肝臓でなくてよかったと安堵している自分がいます。 今日もいいことがありま…
投稿日時 06:10
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僧侶的 いま・ここ,
法話
by 大童法慧
今日は、お釈迦さまの教えにある、四種の人の比喩を、皆さんと味わいたいのです。 四種の人の譬喩 闇より闇におもむく者 闇より光におもむくもの 光より闇におもむく者 光より光へとおもむく人 この比喩について、お釈迦さまは、このように示されています。少し長い…
山寺、立石寺さまで出逢ったお地蔵さま。 背中に背負っているのは子どもではなく、親とのこと。 どんな現実や想いを、この姿に託したのだろうか? 目に触れるものすべてに優しくありたい、ものです。 今日もいいことがありました! &n…
投稿日時 06:35
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
風吹不動天辺月 雪圧難摧澗底松 かぜふけどもどうぜず てんぺんのつき ゆきおせどもくだけがたし かんていのまつ 少し想像してみてください。強い風が吹けば、物は飛び散り、揺れ動きます。けれども、天上に輝く月は、少しも動じることなく悠々と照り輝いています。 また、大雪が…
9月 30日 居場所
「居場所がない」と寺を出ていった友人の妻。 子どもも妻と共に暮らす。だから、週に一度、そのマンションを訪ねるという。 片道1時間。けれども、泊まらせてはもらえない。 歓迎してくれた子どもも思春期となり、小遣いをあげなければ話してもくれない。訪問を喜んでくれるのは、猫だけ。 会話の…