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何かを得ようとするのではなく 何かを捨ててみよう
大童法慧,曹洞宗,僧侶,祈祷,相談,生き方,悩み
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Author: 大童法慧




12月 14日 停滞期

当初の目標には到達したものの、停滞期に入りました。 いや、忘年会が続いて、飲食の量が増えたからかもしれません。   食事指導で、「あと5キロ落として、糖質制限をやめましょう」と提示されたものの、そのあと5キロが難しい。 というか、また、増えている。   50歳…

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12月 14日 満月の夜の坐禅会12月12日講話 抄

言の葉2をご覧ください。 グリーフとは悲嘆のことです。悲しみ嘆くことです。 それは、例えば、大切な方との死別、リストラ、家庭の不和、人間関係のゆがみ、今回の台風による災害などもそうです。 考えてみれば、 私たちは思い通りにならない現実と共にあります。   しかしながら、…

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11月 30日 ひとつの形

11月24日、第1回 グリーフケア講演会「それでも、生きる」を胸に を開催したいと思い、企画、講師選定、会場の確保、県へ助成金依頼、実行委員会の立ち上げ、宣伝広報、受付準備などを経て、 無事、開催できました。   当日は、小雨降る生憎の天気でしたが、北海道・岩手・山形・…

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11月 30日 第1回 グリーフケア講演会「それでも、生きる」を胸に 冒頭挨拶

まず、先月の台風19号、また豪雨による被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申しあげます。 郡山においても阿武隈川が氾濫しました。 災害の犠牲となられた皆様に哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた方々へは、一日も早い復旧をご祈念申し上げます。   さて、このたびは、グ…

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11月 16日 50歳

蘧伯玉は五十にして四十九年の非を知る      『淮南子』   11月17日 50歳になります。 恥ずかしながら、おめおめと生きてきました。   「蘧伯玉は五十にして四十九年の非を知る」、繰り返しこの言葉をかみしめております。   今日もいいことがあ…

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11月 16日 グリーフケア講演会「それでも、生きる」を胸に

一般社団法人 悲しみを佛の智慧に学ぶ会主催で、グリーフケア講演会~「それでも、生きる」を胸に~が、11月24日に開催されます。 令和元年度 福島県自殺対策緊急強化基金事業に採択されています。 申込ページ https://chie.or.jp/lecture/ おかげさまで、実行委…

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10月 26日 restart

満月の夜の坐禅会の参禅研修旅行に行ってきました。 竹生島参拝、小浜市多田寺参拝、小浜市佛國寺参禅、明通寺参拝。   湛玄老師の墓前にてお勤めをいたしまいた。 また、祖潤先生にも親しく香を焚くことができました。 そして、今回ご縁のある方々と、佛國寺の禅堂で一炷40分、坐る…

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10月 26日 満月の夜の坐禅会10月14日講話まとめ

山頭火は、行乞と句作のなかで、愚を守る、という真理を手にしました。 けれども、私たちは誤解してはいけない。   たとえ、一つの真理を手にしても、もっといえば、素晴らしいお悟りをひらいたとしても、現実の暮らしが豊かになるわけではないのです。すべてがハッピーになるのではない…

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10月 05日 ギリギリ

しなければならないこと、片付けなければならないことが多々あった。 締め切り、ぎりぎりで何とかこなせた。   やらなくてもいいことまで手を出している感も否めない。 しかし、たぶん、それが私のしたかったことなのだろう。   ギリギリで仕上げて、出来上がりに不安がつ…

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10月 05日 真如苑 宗教間対話レポート

宗教間対話レポート   課題図書の『摂受心院-ほとけの心を生きる』『真乗―心に仏を刻む』を読み終えて、まず思ったことがある。それは、数百年の時を超えてまで真乗との出会いを待ったという平常眼の不動明王様のご尊顔を拝したいものだ、と。   「どうしても依頼の不動を…

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