投稿日時 00:06
カテゴリ:
備忘,
僧侶的 いま・ここ
by 大童法慧
わずか2000字程度の原稿を七転八倒しながら、また、己を呪いながら過ごす時間。 何にも浮かばず時間が過ぎる。 かといって、寝ることもできもない。 まぁ、幸いに脱稿したけれども、その零れ落ちた部分。 書けなかったところの備忘。 情愛が深く絡む他者は、特に…
いいことも、そうでないことも、すべて吞み込んで。 今日もいいことありました!
投稿日時 02:36
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僧侶的 いま・ここ,
法話
by 大童法慧
生きて今あるは 路遥にして馬の力を知り、事久しうして人の心を知るなれば、仏道は順逆の中に長遠の志を堅く持つを、真実担道の人と云なり 『大智禅師仮名法語』 穴があったら入りたいような失態を犯せば、取り返しのつかない失敗もある。嵐のような叱責、言われ…
12月 24日 知音
異業種交流会に参加しても、たくさんの名刺を頂戴しても、人脈と言えるほどの財産につながることは少ないものでした。 こちらの調子がいいと近づき、そうでないと距離を置く姿も見てきました。 そして、「いい人」という評価は、「自分にとって都合のいい人」というものだとも知りまし…
投稿日時 10:38
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僧侶的 いま・ここ,
法話
by 大童法慧
ポリティカルコレクトネス ノイジー・マイノリティ ・・・そこにあるものを見直すのではなく、自分側の視点だけで完全否定することのよう。 除夜の鐘は五月蠅いから、とクレームを頂く時代です。 盆踊りにはイヤホンをして踊る処もあるそうです。 その…
通年実習、80時間を終えることができました。 受け入れてくれた施設の関係者、利用者さんに感謝しております。 <備忘> 今春の時点で、「「老いる」ことを学ぶをテーマに、お年寄りと関わろうと思う。また、何かを伝える、何かを手助けるという在り方ではなく、「その人」との関わ…
投稿日時 02:57
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
逃げたらあかん 石川洋 つらいことが多いのは 感謝を知らないからだ 苦しいことが多いのは 自分に甘えがあるからだ 悲しいことが多いのは 自分のことしかわからないからだ 心配することが多いのは 今をけんめいに生きていないからだ 行きづまりが多いのは 自分が裸にな…
たいへんお世話になった方に「力及ばずに、ごめん」と言わせてしまいました。「申し訳ない」とまで。 また、ある人は「朝の光を待ちましょう。一晩休んで、明日になれば何か変わるかもしれない」と勇気づけてくれました。そして「そこに、何か意味を見出すことが出来れば…
投稿日時 16:49
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僧侶的 いま・ここ,
法話
by 大童法慧
「追って連絡しますから、企画はそのままでお願いいたします」と連絡を受けて2年。 「ご都合の良い日をお知らせください。お会いしましょう」と言われて数か月。 結果、どちらも、なしの礫。 これも自らの不徳の致すところ。 その一方で、とても有難いことに、定期的にメールをして…
『大法輪』「あなたのための『修証義』入門」、19ヶ月に渡る連載が終了しました。 己の脚下を照顧する、とても苦しい時間でした。 このような機会を頂いたご縁、大法輪閣の編集部のご高配、読者の皆様に感謝申し上げます。 今日もいいことがありました!  …