投稿日時 02:57
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
逃げたらあかん 石川洋 つらいことが多いのは 感謝を知らないからだ 苦しいことが多いのは 自分に甘えがあるからだ 悲しいことが多いのは 自分のことしかわからないからだ 心配することが多いのは 今をけんめいに生きていないからだ 行きづまりが多いのは 自分が裸にな…
たいへんお世話になった方に「力及ばずに、ごめん」と言わせてしまいました。「申し訳ない」とまで。 また、ある人は「朝の光を待ちましょう。一晩休んで、明日になれば何か変わるかもしれない」と勇気づけてくれました。そして「そこに、何か意味を見出すことが出来れば…
投稿日時 16:49
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僧侶的 いま・ここ,
法話
by 大童法慧
「追って連絡しますから、企画はそのままでお願いいたします」と連絡を受けて2年。 「ご都合の良い日をお知らせください。お会いしましょう」と言われて数か月。 結果、どちらも、なしの礫。 これも自らの不徳の致すところ。 その一方で、とても有難いことに、定期的にメールをして…
『大法輪』「あなたのための『修証義』入門」、19ヶ月に渡る連載が終了しました。 己の脚下を照顧する、とても苦しい時間でした。 このような機会を頂いたご縁、大法輪閣の編集部のご高配、読者の皆様に感謝申し上げます。 今日もいいことがありました!  …
10月 08日 5年間
投稿日時 06:16
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僧侶的 いま・ここ,
法話
by 大童法慧
痛みは心だけではなく、身体にも現れる。 「死ぬことは怖くありません。だって、向こうに行けば主人と会えるから」と仰る還暦を前にした女性と出逢いました。 彼女はおよそ30年前にご主人と死別しました。 以来、幼い二人の子どもを抱え、懸命に働きま…
9月 17日 見学
「悲しみを佛の智慧に学ぶ会」運営のために、「グリーフサポート埼玉」様を見学させていただきました。 「場の提供」 所用があって今日は行けなくても、この場があること。 そのために、定期的に開催し続ける努力。 そして、一切をボランティアとして活…
投稿日時 10:02
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備忘,
僧侶的 いま・ここ
by 大童法慧
産経新聞 平成21年7月16日 朝の詩 より 草抜き 兵庫県養父市 米田啓祐 70歳 庭の草を抜いていると 頭の中に 次々と わき出てくる ことがある よく見ると 自分中心のことばかり いっしょに 抜いてしまおう と思うが 私という…
9月 03日 実習
上智大学グリーフケア養成所臨床コース、二度目の集中実習を終えました。 ご縁あった6人のグループと3人のスーパーヴァイザー、そして、患者様。 白紙でない自分。 私が私であるところの理由と私の役割。 そして、個性的傾聴。 と同様に、グループの…
投稿日時 07:52
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僧侶的 いま・ここ,
法話
by 大童法慧
死についての判定や定義は文化、時代、分野で異なります。また現今は、脳死という問題を避けて通れず、尊厳死、安楽死という選択枝も増えました。しかしどちらにせよ生の謳歌を最上とする社会では死と生は断絶され、死は嫌われたままです。 僧侶でもあった種田山頭火は、「生を明らめ死…
8月 13日 初盆
心から「老師」と呼べる方は少ないものです。 大本山永平寺に安居して以来、親しく教えを頂いた老師が本年2月16日に遷化されました。 初盆にお参りしてきました。 三拝をし、お骨の前で暫く過ごさせていただきました。 「ぼやぼやしていると、あっという間だぞ」という声が聞こえたようでし…