投稿日時 22:59
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お知らせ・告知,
僧侶的 いま・ここ
by 大童法慧
4月9日午前10時から11時30分 社団法人在家仏教協会様にて、「「他ならぬ私」を支えているものを考察する」という演題で、お話しをさせていただきます。 I’m not religious, but spiritual. ということについて、言及したいと考…
2月 13日 落ち穂
投稿日時 17:35
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
こんな話がありました。 それは、ハンバーガーショップでの出来事でした。ある家族が食事を終えて、店を出ようとした時、母親がレジに行きこう言ったそうです。「このハンバーガーは子供が食べなかったから、お金を返してください」 また、食べ放題のお店に、タッパーを…
投稿日時 07:48
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
師から「カラスは白い」と言われれば、「はい」と応えるのが弟子だと教えられました。 なぜならば、何事も守破離があるからです。 お茶の道、書の道、剣の道、そして、仏の道。 道と名の付くものだけではなく、まずは、師や先人、上司や先輩の教えるところを護持するこ…
投稿日時 21:27
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
お釈迦さまが終焉の地クシーナガラ向かって歩きながら、弟子のアーナンダに語りかけるようにつぶやかれた言葉です。 「アーナンダよ 樹々は美しい この世は美しい 人の命は甘美である」 こんなふうに、人生を眺めたいものです。 &nb…
投稿日時 17:24
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
「人のお世話をすれば、徳が積める」とは、母の言葉 徳を積むとは、善いことを貯金通帳に入れていくことではない 徳とは、善いことをすれば良いことがあるという下心ではない 徳を積むとは、受けた恩をこぼさないようにすること 受けた恩、父母や家族、…
12月 26日 ご用心
投稿日時 09:20
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
頓智で有名な一休さん、一休禅師は、正月に杖の頭に髑髏をしつらえて、「ご用心、ご用心」と叫びながら練り歩いたという逸話があります。 そして、「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」とも示されました。お正月はめでたいものでもあるけれども、裏を…
投稿日時 22:08
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
釋迦牟尼佛、明星を見て悟道して曰く、「我と大地有情と同時に成道す」『伝光録 首章』 お釈迦様のお悟りの叫びは「私は悟ったぞ」ではなく、「皆が悟った」でした。 「私が」から「私たちが」という視点へと転じること。 グリーフケアやスピリチュアル…
投稿日時 20:09
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僧侶的 いま・ここ,
葬儀・法事
by 大童法慧
「なぜ、葬式をしなければならないのですか?」 「なぜ、法事をしなければならないのですか?」と訊ねてくる40代、50代の人が多くなったと感じます。 ネットにその答えを求めて、「報恩感謝の心」や「葬式や法事は遺された人のためにするのだ」と言われても、素直に…
投稿日時 06:54
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
12月8日、お釈迦さまは成道されました。 一口に仏教と言っても、さまざまな教えがあります。 そのものの見方は、難解なものもあれば、手厳しいものもあります。 親しもうとすれば大きな壁と出会ったり、いえむしろ、離れて行ったりするような気持に至ることさえもあ…
11月 28日 国
投稿日時 23:53
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僧侶的 いま・ここ,
禅語・仏教語・言の葉
by 大童法慧
昭和45年7月7日 産経新聞の特集です。 三島由紀夫の『果たし得ていない約束』 という寄稿文にある一説です。 私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。日本はなくなって、そ…